※本ページを必ずお読みいただいた上で申請をお願いいたします
※申請から発行まで1~2ヶ月程度かかります
日本歯科医師会では、一般財団法人医療情報システム開発センターと共同し、HPKIカードの発行を希望する歯科医師がどの程度存在し、どのような需要があるかを調査検証するため、 HPKI需要検証事業を行っております。
本事業の参加に同意いただける歯科医師は、本ページで申し込み方法等をご確認いただき、申請をお願いいたします。
令和5年1月から運用が開始される電子処方箋サービスにおいて、歯科医師が電子処方箋を発行するためには、電子署名が必要となります。
歯科における院外処方の状況を鑑みても、医科に比べて歯科の需要は少ないと思われますが、都道府県歯科医師会からの照会も多く、HPKIカードの発行等について病院歯科等を含め一定数の希望があるものと考えます。
しかし具体的にどの程度の需要が見込めるかが不確かなことから、今後の日本歯科医師会の対応方針を決めるための参考とすべく、本検証事業を実施します。
なお、本事業に参加いただく歯科医師におかれましては、HPKIカードの取得・利用等に関する簡単なアンケートにご協力いただきます。(申請書類をダウンロードする際、本事業への参加等に同意いただきます。)
本事業は、一般財団法人 医療情報システム開発センター(MEDIS-DC)の認証局と共同して行うこととしており、発行されるHPKIカードはMEDIS HPKI電子証明書となります。
なお今後は、HPKIカードを資格確認や本人確認のみならず、日歯会員証など他の活用法についても検討する予定です。
歯科医師(日本歯科医師会会員及び会員以外の方)
※申請数500に達した時点で終了予定
令和4年12月26日~令和5年5月8日(必着)
日本歯科医師会会員:15,000円(税込)
日本歯科医師会会員でない方:20,000円(税込)
(注)本検証事業に参加いただけない歯科医師は、従来通り直接MEDISへのHPKIカード発行の申込となります。
(こちら⇒https://www.medis.or.jp/8_hpki/application.html)
なお、現在、厚労省はHPKIカードの発行費用の一部補助事業を実施しています。(令和5年3月31日申請受理分まで)
申請者に対し5,500円(税込)を補助することで、MEDISでは通常26,950円(税込)の発行を、21,450円(税込)で発行可能としています。
※本検証事業における発行費用は、厚労省からの補助金を適用した後の金額です。
厚労省HP:電子処方箋>補助金>HPKIカードの発行費用の補助金の情報を掲載しています
HPKI電子証明書の申請のために準備いただく書類は下記の通りです。これらは、厚生労働省の「保健医療福祉分野PKI認証局 証明書ポリシ」において詳細に規定されています。印鑑証明書、住民票の写し等の記載事項に変更がなければ、当初申請から5年間は当該書類を提出することを省略することができます。
住民票の写し等については、申請日の3ヶ月以内のものが有効です。また、運転免許証、パスポート、写真入国家資格免許等で有効期間があるものは、有効期間内のもののみ有効です。
MEDIS HPKI認証局では、郵送申請のみ認めています。郵送の際には、配達記録のとれる、書留郵便、簡易書留郵便、配達記録郵便、または配達記録の取れる宅配便でお送りください。
申請書には実印で押印をお願いいたします。また、パスワードは、他人に漏らさないよう、カードは紛失しないよう十分ご注意ください。日本歯科医師会およびMEDIS認証局は、パスワードの照会には理由のいかんにかかわらず一切応じられませんので、ご注意ください。
必要な申請書はこちらからダウンロードできます。
個人情報の利用目的の通知、開示・訂正・追加又は削除、利用の停止・消去、第三者への提供の停止については、以下の窓口までご相談下さい。
電話:03-3267-1921
個人情報保護管理者:一般財団法人医療情報システム開発センター 総務経理部長
Mail:hpki_kensyo@jda.or.jp
電話:03-3262-9216
公益社団法人 日本歯科医師会 HPKI需要検証事業担当係
住民票の写しには、本籍・世帯主名および続柄の記載を省略して頂いて結構です。新規申請時には、申請日の3ヶ月以内のものが有効です。なお、マイナンバーの記載がないよう住民票の写しを申請して下さい。
下記のうち1点のコピーをお送り下さい。
なお、コピーの適当な空欄に実印で押印をお願いいたします。また、記載内容に変更が無ければ、更新申請において当初申請から5年間は提出を省略することができます。また、運転免許証、パスポート、写真入国家資格免許等で有効期間があるものは、有効期間内のもののみ有効です。
新規申請時には、申請日の6ヶ月以内のものが有効です。また、記載内容に変更が無ければ、更新申請において当初申請から5年間は提出を省略することができます。
コピーの適当な空欄に実印で押印をお願いいたします。また、記載内容に変更が無ければ、更新申請において当初申請から5年間は提出を省略することができます。
申請日の6ヶ月以内に写したもの。
パスポート申請用写真の規格(外務省)をご確認ください。
MEDIS HPKI電子証明書の有効期限は以下の通りです。
有効期限は誕生日が基準となり、発行日から5回目、または6回目の誕生日
詳しくはMEDISヘルスケア電子証明書発行サービス実施規定44ページ
6.3.2 私有鍵と公開鍵の有効期間をお読みください。
有効期間内であれば、HPKI電子証明書は何度でも使用していただくことができます。
本事業における歯科医師HPKI電子証明書取得に係る費用は、日本歯科医師会会員と会員でない方で異なり、具体的には下記の通りです。
(注)現在、厚労省はHPKIカードの発行費用の一部補助事業を実施しています。(令和5年3月31日申請受理分まで)
※本検証事業における発行費用は、厚労省からの補助金を適用した後の金額です。
厚労省HP:電子処方箋>補助金>HPKIカードの発行費用の補助金の情報を掲載しています
日本歯科医師会会員:15,000円(税込)
日本歯科医師会会員でない方:20,000円(税込)
上記費用には、HPKI電子証明書、ICカードおよびこれらの特例型本人限定郵便での送料が含まれます。
HPKI電子証明書のご利用に必要なICカードリーダやアプリケーションソフトウェアは含みません。
電子証明書に同封した請求書に記載された振込先まで、電子証明書の発送日から30日以内に指定の口座へお振込みをお願いします。その際、振り込み手数料は申請人ご負担でお願いします。
なお、電子証明書の発送日から30日以内にお振込みが無い場合には、MEDIS認証局は申請者に通知することなく電子証明書を失効させることがあります。日本歯科医師会およびMEDISは、失効等に伴う損害等の補償責任は一切負いません。十分ご注意ください。
MEDIS HPKI電子証明書発行後の申請者の都合によるキャンセルについては費用をお支払いいただきますので、ご理解くださいますよう、お願いいたします。
MEDIS HPKI電子証明書をご利用いただくにあたり、以下の義務事項にご同意頂く必要があります。内容をよく理解し申請されるようお願いいたします。
歯科医師HPKI電子証明書の更新、失効の申し込みについては、MEDISのHPをご確認ください
一般財団法人 医療情報システム開発センター
本検証事業に関する問い合わせ窓口
Mail:hpki_kensyo@jda.or.jp
電話:03-3262-9216
公益社団法人 日本歯科医師会 HPKI需要検証事業担当係